大きな時間足と小さな時間足のチャート
よくある疑問ですが「大きい時間足が上昇トレンドの場合に、小さい時間足で下降トレンドのシグナルが出たらショートするんですか?」ということを聞かれました。私の手法としては「Yes!」です。
私のエントリーのタイミングはファンダメンタルズは全く気にしない、相場心理とか、目に見えないものを考えたりもしません。なので、テクニカル的にエントリーできる時はエントリーします。エグジットの基本はテクニカル的に判断します。(レートの節目、サポート/レジスタンス、ダイバージェンシーなど)
また、重要指標など予定がわかっている時間は直前のエントリーはしなかったり、ポジションがあれば一部決済、全決済することもあります。また、ニュースの発表後にテクニカル無視でその流れに乗るときもあります。ファンダメンタルズを全く気にしないと言っても重要指標は意識してます。
普段、気をつけていることは、たとえば、1時間足、4時間足などが上昇トレンドの時に「15分足でショートを入れるマイルール」がはまった時、1時間足、4時間足から見れば逆張りになるかもしれませんが、小さな時間足から流れは変わっていくので逆張りだとしてもその後に1時間足、4時間足も一時的に戻りや押しの流れになったり、又は完全なトレンド転換の初期段階のどちらかだと思います。
その時点で逆張りだったのか、反転しそうなタイミングだったのかは判断できません。あるいは相場観で思ってる方向と逆とわかっていても15分足でエントリーのルールがはまればエントリーをしますが、逆方向であるということを念頭においてある程度ターゲットを決めておき、抵抗になりそうな水平線や中期移動平均線などがあれば早めに決済をし、ターゲットにたどり着くまでにチャートがその方向で伸びそうな形のままの場合はそのまま持ち続けます。
もし、損切りされたとしてもそれは最初から想定内、損切りされても良いつもりでエントリーをするので躊躇しません。ストップ幅の基本は-20pと決めてます。

まず、ルールを作る時に検証をしましたが、検証している時には完全にテクニカルだけで検証しているので、他の要因(ファンダメンタルズ的要因など)は全く考えていません。
それでもある程度の勝率があり、最終的には利益があるという結果がフォワードテストでも確認でき、それを信じてトレードをしているのでルールがはまればとにかくエントリーします。
あとは相場観と同じ方向のエントリーか、違う方向のエントリーなのか、それしだいでエグジットのタイミングを早くしたり、遅くしたりするだけの違いになります。(大きな時間足と同じ方向でエントリーしたとしても損切りされることはあるので)
ただ、完全なシステムトレードではないので完全にルールがはまっても、もみ合いの中にある時や裁量でここはエントリーは避けた方が良いと明らかに判断できる時はエントリーしません。
「明らかに判断できる時」というのは、たとえば、ボラティリティが小さい時やレンジ相場だと判断している時です。
私のルールは15分足での順張りが基本なのでレンジ相場では往復ビンタで連敗することがあります。なので明らかにレンジ相場だと判断できた時は無理して取引はしません。
トレンド相場だったのにレンジ相場になってしまい、そのためレンジ相場と判断するまでに往復ビンタをくらうこともあります。それはそれで一旦トレードを相場を見直したり、休憩したりするきっかけにもなるのでポジティブに捉えています。
とにかく、ココだ!と思ったら行くんです!

テクニカルだけで取引すると言っても、自動売買やシステムトレードのようにガチガチなルールで取引してるわけではありません。また、楽にトレードしたいと言いつつも基本的に自動売買は私は好きではありません。一定の自動売買では相場を選ぶことができないので。
順張りで15分足のテクニカル的にこれとこれがこうなったらエントリーというルールがありますが、エントリーのシグナルが出た時に1時間足の形を確認してタイミングを狙っています。逆に1時間足の形を確認しておき、シグナルが出たらエントリーしたり、シグナルが出ても様子見という判断をします。
逆張りと違い、トレンドがある程度見えてきた時点からエントリーするので、エントリーのタイミングとしてはかなりリスクは小さく抑えられますし、ファンダマメンタルズや大きい時間足のテクニカルで見た場合の方向と違ったとしても、もしかしたら、そのまま行けるかもしれないという可能性も考えています。
上がってる時に買う、下がってる時に売る。単純なことです。
損切りされるリスクはどんな時もついてきます。損切りは常に想定内と思うことで気にならなくなります。気になってしまうという人はとにかく想定内だと考えられるように自分のトレード分析をして勝率やリスクリワードなどを数字で確認することが大事だと思います。負けは負けで、自分の勝率に対する負けの一部だということです。
自分なりの考え方をできる人が勝ち!

ブログにはわざと書いていない経験則から来るものもありますが、私なりの考え方をしている部分があります。なので、単純に私のルールを真似しても儲かるとは思っていませんし、やり方を勧めたりすることもありません。
特に、エントリーのタイミングはマネできたとしても決済のタイミングは違ったりします。それによって利確で終わるか、損切で終わるかの違いも出てきます。
もし、まねをした結果、儲からなかったとしても完全完璧なコピペのトレードではないのであくまで自己責任ということです。
また、短期間での結果で儲かった、損したという判断はせずに長期間でトレードをしてその結果どうだったのかと判断することも理解しておくべき大事なことです。それが真似であっても自身のやり方であったとしてもです。
とにかく、まねをするにしても、どんなやり方であってもコンスタントに利益を挙げられていくようになれば、自然と自分なりのやり方が身についていくと思います。
トレードをする際に常に意識していること
- RSIによるダイバージェンシー、隠れダイバージェンシーの出現によるエントリー、手じまい、逆張りトレード。RSIで判断できるのは売られすぎ、買われすぎだけが目安ではない。RSIと値動きの組み合わせにより、押し目買い、戻り売りの目安にも使える。
- 朝方のポイントになる時間帯のローソク足による午前中のトレード。
- 朝方のサポレジは身近なところに段階的にある。それを一段抜け出すか抜けださないか。
- ブレイクアウト後、その後の押し(又は戻し)のあとには、再び高値(又は安値)へのトライがある。
- ブレイクアウト後の高値(又は安値)へのトライが失敗したという短期的な判断方法。
- サポート、レジスタンス付近での値動き。
- クロス円をトレードする場合はドル円とそのクロス円対象のドルストレートの値動き。
- 始値付近の値動き。
- レンジの高値、安値(各時間足)
- 値幅予測のN/V/E計算値。
- ダウ理論によるトレンドの見極め(高値安値の切り上げ、切り下げ)
- リスクリワード(特に損切位置が-20pips以内に想定できるタイミングでエントリー)
シンプルに流れに乗る

自分のルールにはまってもここは違うんじゃないかと判断することもあります。その分、エントリーしてしまっても早めにエグジットするタイミングを考えることができ、リスクは小さく抑えられ、損切りされても痛くもかゆくも無い程度。
普段のやり方としてはリスクリワードを意識してトレードしていることと、システマチックに考えてストップ幅を一定にすることでリスクも常に一定の感覚で持てます。
また、テクニカルだけでのメリットは臨機応変に対応できることだと思います。しかし、ファンダメンタルズや「思い込み」が重なるとややこしくなります。
とにかく、チャートの動きに素直に乗れてるから儲けられるということだけ考えてトレードしています。損切りは想定内。挽回できるチャンスはまた必ずある!
そのエントリーのタイミングやエグジットのタイミングを利益の大小にかかわらず拾っていく。ストップは必ず設定する。テクニカル的なエントリーのタイミングをルール化し、検証し、これで行ける!というものを見つける。
大小にかかわらず拾って行くと言っても一日の取引回数は1~5回ぐらいを目安にしてます。
ありきたりのことでも勝てる方法はあるかもしれません。が、手法の部分については自分なりに工夫してトレードできる人がうまくなれると思います。そこを深く突っ込んでやるかやらないかだと思います。
勝ちパターンがわかってきて、それに慣れてしまえば逆張りでも良いと思いますが、私の考え方としては淡々と素直なトレードをするには逆張りではなく順張りであると考えています。その中でも勝率がある程度確保でき、損切りもきちんと行ない、勝率が高い優位性のあるところを探してエントリーし、どうなったらエグジットするというルールを明確にしている部分もあります。
もし、逆張り的なトレードが多い人は順張りのトレードを少し増やすだけでも利益の改善になると思います。逆に私のように順張りトレードだけするにしても、逆張りトレードならここでどうするかということを考えることで押し目買い、戻り売り、エグジットのタイミングなどを決める判断材料にできると思います。
我慢してルール通りに

いろんな指標、特に重要指標は大事です。私のルールでは基本的に重要指標の1時間前から新規注文は禁止にしてます。1時間前に注文を入れても1時間下がりっぱなしになったらますますリスクが大きくなってしまうので、5分ぐらい前から値動きに注意しています。
私のメインの時間足チャートは15分足ですが、同時に1時間足、4時間足のチャートも開いていて、大きな時間足の中の15分足という意識で見ています。
また、エントリーのタイミングはとにかく我慢我慢です。私はシステムトレードに近いやり方なのでルールが明確です。なので、ルールにはまらない限りはエントリーしない、これは基本です。ルールにはまったとしても全体的な流れを見ながらあえてタイミングをずらしたり、スルーすることもあります。
また、押し目買いや戻り売りのタイミングも含め、エントリーする判断に迷うような時は手を出さない。次のチャンスまで待ちます。無駄なトレードを減らし、できるだけ確率の高いところでエントリーしたいと思っています。
チャートを見ていると手を出したくなりますが、とにかく自分のパターンになるまでは我慢我慢です。
私の朝イチのルーチン
私の朝はこんな感じでスタートしてます。
- 1時間足のRSIにトレンドラインを引く(右上がりと右下がり、それぞれの短期と中期の最大4本)
- 15分足で深夜25時(サマータイム時は24時)~当日のOPENまでのサポートとレジスタンス、トレンド確認
- 1時間足のサポート、レジスタンスを確認
- 経済指標の予定をチェック
- 各ニュースのチェック(Twitter、FX関連の個人ブログ、ニュースサイトなど)
特に25時(サマータイム時は24時)以降から当日のOPENまでのもみ合いとなっている場合はそのサポレジをどちらかにブレイクし、トレンドが明確になるまでは基本的に様子見です。もみ合いが続いてる場合はサポート、レジスタンスからの逆張りトレードもします。ただし、1時間足のトレンドに合わせます。(トレンド相場なりに、レンジ相場なりに)
取引時間
皆さんは取引時間はどうしてるんでしょう。私は取引する時間帯をある程度決めています。
午前 | 午後 | 夜間 | |
---|---|---|---|
標準時間 | 8:00~11:00 | 14:00~20:00 | 21:00~24:00 |
サマータイム | 8:00~12:00 | 13:00~19:00 | 20:00~24:00 |
上記以外の時間はまったりしていますが、動きが活発な時やポジションを持っている時は休憩時間でも適度に見てます。翌日には持ち越さないのでエグジットもその日の最終は24時までにするようにしています。
上記以外の時間帯は取引をしないというよりも様子見している感じです。基本的にはあまり動かないような時間帯を避けてるだけです。また時間帯だけでなく、その日のイベント(指標や発言)などにも注意しながらトレードするので、それによって消極的に見たりすることもあります。
たとえば、ゴトー日の午前中、FOMCのある日は15時ぐらいまで、米国雇用統計のある日はNY時間まで、米英豪独日が休日の時はその国が対象となる時間帯も消極的になります。
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