MT4用のオリジナルインジケーター「RSI_Alert_ns」です。
使い方
普通のRSIを自分なりに使いやすくしてみたものです。
値を見やすくし、アラートレベルを超えると爆弾マークが表示されます。
(画像ではレベルの線が見にくくてすみません)
レベルのラインは、パラメーターでメインとサブの2種類を表示できます。
たとえば、通常の70と30のところ表示、それ以外に60と40など。
サブのラインは表示/非表示の設定ができます。
また、レベル50のラインも表示/非表示の設定ができます。
アラート機能として、音とメール通知ができるようになっています。
(メール通知はMT4のオプションの中にあるメール設定が必要です。)
音は、好きなアラート音を設定できます。
通知機能については、足の確定前/確定後のどちらかを設定できます。
また、下の(図2)のように画面上には、通知と同時に「爆弾」マークを表示します。
他に説明することは無いこれだけのものですが。。。(笑)
パラメーターの入力
- RSIPeriod = RSIの期間
- AlertHigh = アラートレベルHigh側
- AlertLow = アラートレベルLow側
- Level50line = レベル50のラインを表示/非表示。(true=表示、false=非表示)
- SubLevelLine = レベルのサブラインを表示/非表示。(true=表示、false=非表示)
- SubLevelHigh = レベルのサブラインHight側
- SubLevelLow = レベルのサブラインLow側
- useMail = メールアラートを使用する/使用しない(true=使用する、false=使用しない)
- useSound = サウンドアラートを使用する/使用しない(true=使用する、false=使用しない)
- soundFile = サウンドアラートを使用する場合のサウンドファイル名(wav形式)
- AlertPrio = アラート通知のタイミング。(true=足が確定後、false=足が確定前)
- SoundIntervalMin = 「AlertPrio」の設定を「足の確定前」にした場合で、一度アラートの発生後にここで設定した時間を超えない内はアラートを出さないようにする。(分単位)
- MarkCodeHigh※ = AlertHighのレベル以上になった時に表示させるマークのコード。
- MarkCodeLow※ = AlertLowのレベル以下になった時に表示させるマークのコード。
- upColor = RSIの値がレベル50より上の時の色
- downColor = RSIの値がレベル50より下の時の色
- alertUpColor = AlertHighのレベル以上になった時の値の色
- alertDownColor = AlertLowのレベル以下になった時の値の色
マークコードについて
※「MarkCodeHigh」「MarkCodeLow」のマークコードは、MQL4のcommunityサイト(https://docs.mql4.com/constants/objectconstants/wingdings)から確認するか、あるいはMT4の「ツール→metaeditor(メタエディター)」を開いたら、「ヘルプ→MQL4 Reference」を開きます。 そして、検索窓に「wingdings」と入力し検索するとその下のリストに「Wingdings」が出てきますので、それをダブルクリックして開くとコード表が表示されます。
色の設定
- #0 = RSIのライン
- #1 = AlertHighのライン
- #2 = レベル50のライン
- #3 = AlertLowのライン
- #4 = SubLevelHighのライン
- #5 = SubLevelLowのライン
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